スキー再開という方へ

明日あたりから梅雨空が戻ってきそうです。

 

最近の梅雨は6月より7月に雨の日が増えているように感じます。

 

過去にスキーをしていた方が、何年ぶりかで再開したというケースが増えてきました。

 

お子様が成長し一人前になったという理由が多いようですが、ご夫婦やご家族などとスキーを楽しんでおられるようです。

 

50歳を超える年齢の方は、お若いころかなり滑っていたという方が多いようなので、再開時に向けての意気込みも大きいと感じます。

 

スキーの道具も、以前とは大きく変わって、かなり軽く使いやすいと感じるモデルが増えていると思います。

 

年齢や体力的な問題で以前の様にすべることは出来ない可能性はありますが、楽しく滑ることを目的の一番にして、足が痛くならず、どこでも滑れるブーツとスキーを希望されるケースが多いです。

 

今時のブーツは、ラスト（幅）が細いモデルから太いモデルまで何種類も発売されており、スキーも基礎スキーモデルだけでなく、センター幅を基礎スキーよりやや広めにとったオールラウンドモデルにも、技術レベルに合わせて何種類も発売されています。

 

どのあたりのモデルにするかは、ご自身で検討頂ければいいですが、昔と違っている点は事前に知っておくと良いでしょう。

 

今年も6月を皮切りに、大手のスキーショップが予約会を開催していますが、店頭に多くのモデルが並ぶということが少なく、モデルによって日本への入荷時期にバラつきが出ていることです。

 

早期受注に向けてのモデルの生産は、一つ前のシーズン途中から開始されていますが、モデルチェンジがあると遅れることも起きてきます。

 

また、お店で用意していないブーツサイズ、特に小さい女性用や大きいサイズは、早期では試し履きが難しいと思います。

 

スキーシーズンまでにはほとんどのモデルが入りますが、早期に一気に見たり履いたりできる機会が無くなり、タイミングを逸すると、売り切れにより買えなくなるモデルが出てきます。

 

欲しいモデルを決めるために何度もショップに出かけるのは面倒ですが、価格が上がったので欲しいものはより確実に入手する手間が増えていることが、以前とはかなり違っていることをお伝えしたいと思います。