中回りスキーを見直してみましょう

今日も昨日以上に暑い1日になりそうです。

 

今年はの夏は暑くなるそうなので、エッジの錆にはご注意ください。

 

スキーを求めるお客様に、どんなスキーが希望かを伺うと、小回りと答えられる方が多いです。

 

日本のスキー場は、広く大きなゲレンデを主に滑るという方が少ないのか、小回りを便利なスキーと思っていらっしゃる方が多いですが、ちょっと考えてみましょう。

 

今のスキーはラディウスで機種を選択していきます。

 

小回り用はくるくる回り、下に向かってスピードが出ることもありません。

 

オールラウンド用と言われるスキーは、小回り系の中回りラディウスのスキーが多いですが、本来この中回りラディウスはかなり便利に使えます。

 

但し上級モデルの中回りスキーは、種類が少ないことも覚えておいて欲しいと思います。

 

ゲレンデで大回り、中回り、小回りなど色々なターンをしようとした時、片斜やコブなどの不整地を滑る際に、小回りがよいというばかりではないことも、お伝えしたいところです。

 

1本で何でも使えるスキーとなると、中回りをお勧めしたくなりますが、最終決定はお客様になります。

 

自分がゲレンデでやりたいことを踏まえたうえで、ラディウス？ｍにするかを選んで行きましょう。