オババもびっくり!
2024/07/03
いきなり夏の暑さがやってきました。
平日は日中に走ってくるので、汗もカキカキになります。
今日はオババもびっくり‼!について書きたいと思います。
1年ほど前からこのHPを立ち上げたことで、新しいお客様がご来店されるようになりました。
中でもブログを見てご来店いただいた方は多いと思います。
その中でもブーツのご相談が多いのですが、スキー操作を上げるためにブーツのチューンをご依頼いただくケースがあります。
ブーツチューンの場合、多くの方が今使用しているブーツに、何らかの疑問や不都合が生じて解決策を求めてのご来店になります。
ご来店いただくと足のサイズを測り、ブーツの何が原因かを確認し、直せるかどうかの判断をすることになりますが、ここで一番の問題になるのが、ブーツのサイズが実測寸よりかなり大きいという点です。
購入時点で足が入らない、アタリがあるのでサイズを上げたなど、お客様なりの理由がありますが、購入してしまってからでは遅すぎる事があると、声を大にしてお客様に伝えたいと思います。
まず足が入らないのであれば、エリアで実測寸を試履きした際にも足が入らないはずで、エリアで履ければ同じサイズなのですから、どこでも履けるはずです。
また、アタリは脚の状態によってアタリの出る箇所が変わりますが、アタリは固有の問題なので既製品で出るのは普通というか、脚の問題なので骨の状態や関節の可動域などにより出る方は、当然出るでしょう。
アタリは直す(チューンナップで解決)ものであり、アタリが出ないようにサイズを上げても、ブーツの形は同じであり、滑走時は店頭で試履きする際の静止時とは違うため、中で足が動けば真っ先にシェルに当たります。
大きいサイズのブーツで当りの箇所を特定しても、膨らました箇所に、足の当たる骨が固定できなければ直した効果が出てくれません。
皆様がブーツを選ぶにあたり、性能や操作性を考えて選ぶはずで、新しいブーツへの期待は大きいと思います。
そんな期待も効果も、サイズが大きいという問題が全て台無しにしてしまいます。
中には大きすぎて直せないケースがあったり、購入したばかりのブーツが希望通りに直らない事へのショックなど、初めてわかる内容に戸惑ってしまう方もいらっしゃいます。
購入時は足が痺れるくらいが適正サイズ、それをどこまでチューンしてベストな状態に持っていくかが、お店と相談になります。
直せないほど大きいサイズのブーツを購入しているという方が、オババの予想以上に大勢いらっしゃることに驚いたので、この記事を書こうと切に思った次第です。
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