脛のアタリ
2024/06/06
夏至が近づき、明るい時間帯が長くなってきました。
今日はブーツの足首より上のアタリについて書きたいと思います。
まず、脛ですが、これは自分の足首の細さに対して、ブーツの足首が太い場合、脛の一部がブーツのタングを押している状態で発生します。
滑る際に足首を曲げますが、まず脛がタングに触り、足首に近づくほど隙間ができて、タング全体が足に触っていないと、脛の一部だけでタングを押すので、その部位に負担が来ます。
フロントバックルであれば、まず第3・4バックルを受けるキャッチャーの位置を変更しましょう。
奥に付け直すことで、少しは足首より上を締めこむことができます。
次にインナーに付いているタングをずらすことができるかを確認しましょう。
モデルによっては、マジックテープで止まっているので、前後にずらすことができます。
ブーツの機能では上記程度ですが、それでも脛の一部しかタングに触らない場合は、足首の細さにブーツが対応できません。
サイズが大きい場合は、お買い替えも検討ありですが、インソールを重ねて底上げしたり、足首周りをサポーターなどで太くするという方法もあります。
よく判らない方は、ブーツを持ってご来店ください。
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