足首下の角度調整
2024/06/05
今週は雨もなく、安定して晴れています。
エリアでSIDASのインソールを作って裏張りをすると、足首下のカントを付けることができます。
足首下の傾きは、脚の状態によって、初級者でも必要な場合がありますが、上記のインソールは中級以上の方にお勧めになります。
どんなレベルのスキーヤーでも、足首下のカントを調整すると、足の裏がフラットな状態になるので、少し脚を傾ければエッジを立てることができます。
初級者の方は、内旋パッドなどで傾きを調整していきます。
普段の生活で脚の状態は変わり、ガニマタ度合いが高い方ほど、足の外側に体重がかかった状態で立つことになり、靴の裏を見ると、踵の外側や、小指の付け根当りがすり減っています。
踝下の傾きはある程度調整できます。
また、ターンしたときに、左右のターン弧が違ったり、片足だけターンしずらいという方も、足首下のカントを調整することで、脚の状態をできるだけ真っすぐにすると、滑走の際にスキーのトップが開いたり、左右のスキーで前後差が付きにくくなります。
本来は普段の生活でも脚のの状態によっては、足首下を調整した方が良い方はいらっしゃいますが、普段履きの靴では、大半の方がスキー程の必然性は感じません。
自分の脚で特定の動作をするスポーツにおいて、踝下の角度調整は有効だと思います。
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