スキー操作が変わります
2024/05/15
定休日明けの水曜日、曇天です。
エリアへのスキーブーツのご相談で圧倒的に多いものは、足に出るアタリによって、スキー操作が上手く行かないという内容です。
多くの方が、サイズが大きいなどの理由で、滑走中にブーツの中の足が、もっと詳しく言えば、踝からつま先までの足が捩じれています。
インサイドエッジを踏もうとする動作は、脚を捻り、ブーツの底の内側の角を踏もうとしますが、その角が的確にタイミングよく踏むことができないと、スキーが勝手に走っていく感覚になります。
足が捩じれた状態で、角を踏んでいる場合、内踝前の舟状骨や親指の付け根がまずブーツに接触するので、その骨に負担がかかり、痛みだけでなく、骨が大きく出てくることもあります。
左右でスキーの操作感が変わる方は、ブーツのインサイドに足が当たる場所が違っている状態になります。
足が捩じれてしまう方でも、インソールやシェルを加工して、足に合わせていくことで、滑走中の足を捩じれないよう固定していくことができます。
足が捩じれた状態で滑走している方は、上手くインサイドエッジを踏めず、操作の面でかなり損をしていることに出来るだけ早く気づいて欲しいと思います。
エッジを踏みつける強弱で、スキーのたわみを変えることができるようになると、滑走感が大きく変わりますので、まずはご相談いただければと思っております。
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