自分の足を測ってみましょう
2024/05/10
明日からはまた下り坂、雨模様です。
スキーのシーズンは終わりましたが、来シーズンに向けてブーツを新調する方は、今のうちに自分の足を測っておきましょう。
お家に30㎝定規があれば、壁に縦に置き、その上に足を乗せれば、おおよその長さが測れます。
縦の長さが計れたら、メジャーで親指小指の付け根まわりを、甲の高い方は甲まわりも、足をぐるっと一周して測ってみましょう。
測った数値が、自分の実測寸になります。
次は今持っているブーツからインナーを出して、インソールを取り出し、その上に乗ってみましょう。
足の周囲にインソールがはみ出していれば、その分ブーツは大きいことになります。
インナーに足を入れて、上からつまめる場所があればそこも大きい、パンパンなら正解です。
シェルだけの状態に足を入れて、前後にどのくらいゆとりがあるか、インナーが入るので多少は変わりますが、大きく動くようであれば滑走時も、それだけ前後に足が動いている可能性があります。
大きいブーツでターンすると、足とブーツの隙間が、足の動きを邪魔します。
まず、足が捩じれ、脚を傾けてもすぐインサイドエッジが踏めず、ターンのつなぎもすぐ対応できない状態になります。
急斜面ではスピードが出るので、対応が難しくなり、一度止まって、滑り出しからやり直したくなります。
実測寸を測っておけば、お店に商品が並び始めた時に、実測寸のブーツを履いてみましょう。
キツさや、硬さが、自分に合うかがよく判り、理解した上で何を選ぶか適正なサイズや硬さもわかってきます。
買換えの回数が少ない方ほどお試し頂ければと思います。
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