チューンナップに出す基準
2024/04/25
近所では躑躅が満開で赤紫の垣根が出来て、上をこいのぼりが泳いでいます。
GWが始まると、スキーを終了した方から続々とチューンナップのスキーが持ち込まれます。
スキーをチューンナップに出すか、出さないかを切り分けたいとき、どこを基準にするかは、人によって違ってきます。
エッジが丸い、ぽろぽろと欠けやバリが出ている場合は、大半の方がチューンされますが滑走面の傷は大きくなければ出さない方もいらっしゃいます。
滑走面は、雪との摩擦で白くなっている場合、そもそも滑走面がフラットでない場合、エッジ際に傷がある場合、傷が横に入っている場合は、いちど綺麗に削った方が良いでしょう。
メーカーから出荷された状態のスキー、または一度もチューンに出したことが無いスキーは、エッジの傷を確認しましょう。
滑走面にストラクチャーを入れる際に石の上を通しますが、その際にエッジに斜めの規則的な傷や、焼きが入ることがあり、そのまま滑ると雪に吸い付いつきスムーズに滑れないことがあります。
きちんとチューンナップしたスキーで滑ったことがあると、痛んだスキーは滑走中に気になる点がいくつか出てきます。
来シーズンもスキーを楽しむために、痛んだスキーはお手入れしておく必要がある事を覚えて欲しいと思います。
ご自身で判断できなければ、お持ち頂いた際に確認し、不要な場合はWAXだけでOKなどのご提案も致します。
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