足首下は重要ポイント

雨が上がって気温も上がりそうです。

 

足首から先は個人個人で形や傾き、関節の動き方まで違ってきます。

 

足首の可動域が大きい方からあまり動かないという方まで、滑りにに与える影響もそれぞれです。

 

脚の状況は色々でも、滑る際は足はある程度固定されていないと、力が逃げたり、無理な姿勢になったりと、不都合が出てきます。

 

スキーを操作するにあたりエッジを立てたり、力を伝える道具がブーツになります。

 

上級モデルになるほど、硬く、細く、インナーが薄く、動作を敏感に感じ取って、スキーに伝えようとしてくれます。

 

既製品のままのブーツでは、なにかと問題が起きる脚の方でも、インソールやシェルの形を変えることで、自分の足に合わせていくことができます。

 

この理屈が解ってくると、格段に滑りは楽になっていきます。

 

まずはインソールでしっかり圧をかけられ、足首から下のカントを調整し、滑りを変えて行きましょう。

 

エリアでは足首下のカントをインソールの裏張りで調整します。

 

最初はインソール作りから始めてみませんか?