ブーツの調子が悪い原因は?
2024/03/31
今日は最高気温が20℃を越えて、日なたでは暑いほどになりそうです。
街中も半袖の人が増えており花も一斉に咲きはじめ、バス停にも長めの列ができるほど、皆様どこかへお出かけの1日となりそうです。
お店でのブーツの試し履きですが、足を入れてバックルを絞めた後、足首を曲げてみて、足が前後にどのくらい動くかを確認しましょう。
足首を曲げる姿勢は滑走時の動作になりますが、この状態で踵が後ろにぴったりついた時に前が大きく空いているとサイズが大きいことになります。
履いた時はつま先が触っていても、足首を曲げると踵が後ろに下がるので、滑走時の姿勢でサイズ確認をしてください。
また、左右で足首先のボリュームや長さが違う方は、大きい方の足に合わせてサイズを選びますが、小さいほうの足はサイズの大きいブーツを履くことになるので、さらにサイズを上げるのは危険です。
小さいほうの足でターンする時のことも考えて選びましょう。
スキーブーツは基本的にジャストサイズで購入し、カントを調整し、きつい箇所やアタリの箇所を直していきます。
小さめのブーツは膨らましたり削ったりで大きくできますが、大きめのブーツを小さくすることには限りがあるので、その限界を超えると直せないという結論になります。
足に対して緩みがあり過ぎると、滑走時に脛の一部だけでタングを押している状態になったり、踵が左右にズレることによりスキーのテールがズレてターンしたり、など、色々な不都合が出てきます。
スキーが上手く動かないという方は、ご相談にお越しください。
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