カント調整だけでは足りないブーツ調整
2024/03/10
今日は風もなく穏やかです。
カント調整を気にされる方は多いと思いますが、カント調整は脚の内外の傾きを、片方に偏らないよう調整することなので、それだけでインサイドエッジが踏みやすくなるわけではありません。
カント角が0°になっても、1°足りなくても、脚を傾ける角度が変わるだけなので、動作でいくらでもカバーできる範疇です。
カントは車のハンドルの「あそび」のようなものと考えていただくと良いでしょう。
カントを調整した上で、ブーツの中で足が捩じれたりせず、足裏でしっかりスキーに圧をかけることができるよう調整すると、俊敏にエッジが踏めるようになります。
スキーの操作が上手くできない方は、ブーツの中でつま先が外を向いていたり、インサイド側でエッジに乗ろうとした時に、足の向きが捩じれてしまったりと、他にも原因があります。
脚の状態は個人によって違うので、既製品を自分用にチューンする必要が出てきます。
スキーが上手く動かないという方は、ブーツを持ってお越しください。
他店購入ブーツでも対応致します。
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