ブーツをチューンしてみませんか

3連休が始まりました。

 

今日は朝一でブーツ調整のお客様がご来店されました。

 

右足のエッジを踏む感覚が左に比べて悪いとのことでのご来店、以前直した親指付け根の膨らましが戻ったことで、足が外にズレており、インサイドエッジが踏みにくくなっていました。

 

もう一度同じところを直してOKでした。

 

エリアはシェルを加工する際、融けるほど熱をかけずに、触れない程度過熱して伸ばすようにします。

 

シェルの材質が融けるともろく割れやすくなるので、長持ちしなくなることを嫌って、そこそこの温度でやりますが、元に少し戻るので再度直すことがままあります。

 

シーズン中は同じ個所のお直しは、料金が掛かりません。

 

エリアが加工した箇所については、責任をもって対処しますので、ご心配なきよう何度でもお持ち頂けます。

 

お客様の脚の状況によっては、親指まわりの形状によって、インサイドが足に触らないケースがあります。

 

このような状況の足だと、どのブーツを履いてもインサイドのフィット感が悪いので、直しておくといいでしょう。

 

スキーの操作に難ありという方は、ブーツチューンを考えてみてはいかがでしょうか。