成長期のお子様のサイズ選び

今日の気温はかなり高め、ゲレンデの雪も重いでしょう。

 

北はまだまだ寒いようですが、中部地区当りのゲレンデでは、雪が降ったり融けたりと、出かける日によってコンディションが大きく変わります。

 

春休みが近づいてお子様の道具のご相談がポツポツ入ってきます。

 

小学校高学年以上の年齢になってくると、大人と変わらない体格に成長されるお子様も増えてきます。

 

今までジュニアの道具を使っている状況から、大人のモデルの道具を選ぶようになります。

 

大人のように筋肉がついていないうちは、まだ上体をブロックして滑ることは難しいですが、徐々にぴったりサイズのブーツに慣れていく途中の状況ではあります。

 

成長過程のお子様のサイズ選びは難しいですが、成長期は1年で踝下の足も身長もかなり伸びてきます。

 

いきなりお父さんやお母さんと同じサイズにはなりませんので、一気にサイズを上げることも難しいです。

 

スキーに出かける頻度の多い方は、大人と子供の中間というサイズで最低1回は買い直しが発生することをご理解の上モデルを選ぶと良いでしょう。

 

年に2・3日しか滑らないという方は、成長期だけレンタルを利用する手もアリでしょう。

 

大人のモデルから道具を選ぶ際は、価格もジュニアより上がります。

 

普通に滑るだけなら、この時期の特価商品をご利用ください。