滑走時は足首を曲げている
2024/01/07
今日から各ゲレンデでは雪が降ってくると思います。
年末から年始にかけて、雪がボソボソだったり、アイスバーンだったりとゲレンデコンディションが悪いので、足にダメージが出ている方が多いです。
ブーツを履いて歩くとき、足首を伸ばすと、足が前にずり出てしまい、つま先回りや甲に痛みが出るケースです。
滑走中は足首を曲げるので、踵は後ろに下がります。
ブーツチューンの際も、滑っている時の踵が後ろに下がった足位置で、シェルを加工していきます。
歩く際の足が動くことを前提にしてブーツを広げてしまうと、足を固定することが難しくなるケースがあり、本来は足全体で固定したいところが、より足が動くだけになってしまう可能性が出てきます。
足をしっかり押さえつけると、痺れは出ますが、いずれインナーがヘタって来ると解消されます。
足が痛いと、どんどん膨らまして、足の固定できないブーツにしてしまわないよう注意してください。
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