経年劣化した道具で滑っても楽しくない
2023/11/30
11月も最終日になりました。
明日からは12月、エリアの平日の営業時間も8時までに延長になります。
スキーブーツを購入してから何年か経つと、シェルが硬くなって履きにくくなったり、インナーが潰れて緩くなったりと、購入当初より何かと問題が起きてきます。
ブーツのシェルは弾力性が無くなり、足が動くほどインナーが潰れて薄くなっていきます。
使用年数にもよりますが、劣化が進むと、滑走中に割れる可能性もあり危険です。
滑っている最中に、以前のような操作性の良さが減ってきたと感じると、既に問題が発生しているか、深刻な状態で滑ることになります。
本来スキーを楽しく滑るという前提であれば、上記の状態のブーツを使っていることが問題ですが、買い替え経験が少ないと、まだ使えると思うこともあるでしょう。
スキーの道具は、使用日数や使用年数に関係なく、製造からの年数で劣化が発生していきます。
使用されている材料で、多少の期間の長短はありますが、5年以上経過したブーツは、新しいものに比べると、何かしらの問題を抱えている可能性があります。
スキー板もブーツほど早くはありませんが、ベントが無くなったり、プレートや金具などのプラスチックの部位は劣化します。
毎年のように製品の価格も上がっていくので、買い直しのタイミングは重要なポイントになる事と、旧モデルや中古製品については、製造年を確認してからどの程度使って行くかを踏まえたうえで、決めることをお勧めします。
----------------------------------------------------------------------
スキーヤーズピットエリア1
〒465-0061
住所:
愛知県名古屋市名東区高針一丁目707 メゾンドール高針1C
電話番号 :
052-784-8801
名古屋でスキー用品を販売
----------------------------------------------------------------------