迷いは尽きないですよね
2023/11/25
11月も終盤になり、やっと冷えてきました。
この時期に道具を購入されるお客様にありがちな傾向として、柔らかめのブーツでなければ自分は滑れないのではないかという疑問です。
スキーブーツの硬さは、滑走時の硬さを基準にして欲しいところですが、ブーツの中で足が動いたり、脛の一部だけがタングにあたっていたりと、不調の原因があると、ブーツの硬さを勘違いする場合があります。
今時のスキーは少ない力で動くモデルがほとんどですので、以前のように力いっぱいスキーを踏む必要はありません。
きちんとエッジを立てれば、体重がかかった際にたわんだスキーのエッジは雪面に接触します。
スキーがたわめば、スキーのラディウスに合わせたターンが自然にできます。
硬いブーツは手ごわいと感じるかもしれませんが、柔らかいブーツでは足首を曲げることは出来ても、スピードが出た際により力を入れた時に潰れや歪みで力が逃げたり、早い動作についていけなくなったりと、欠点もあることを確認してみましょう。
あくまでも体力や筋力、滑るスピードや、持っているスキーなど、自分の目的に合った硬さを選ぶことがポイントになります。
適正の硬さがよく判らないというかたは、ブーツを持ってご相談にお越しください。
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