まずはご説明いたします

昨日はブーツ調整のお客様がご来店、その場で調整しました。

 

実測寸サイズでご購入いただくと、インソールで足首下のカント調整を行って、以降はお客様のご要望次第で、どこまでぴったりさせていくかの調整になります。

 

インサイド側のフィット感が出るように、足の中心線がブーツの中心線と合致する状態がベストですが、そこまでチューンしなくても、インサイドエッジは軽く踏めるようになります。

 

足の形により、つま先、踝、親指の付け根が、ブーツのインサイドの形にピッタリするようシェルを加工します。

 

ブーツのモデルによってインサイド側の形（シェルの内側）が違い、お客様の足もバラバラなので、そこは個人個人で加工する場所も数も変わります。

 

お客様ごとに、予算や選ぶモデルや、加工する内容が膨らますか削るかが変わるのも、足の形や滑った時の問題点が違うからです。

 

スキーの操作を優先したい方は、一度お試しいただきたいですが、ご相談の時点でどのようにしていくと、どおの程度変わるのかをご説明いたします。