足で感じるフィット感

定休日明けの水曜日です。

 

日中の気温は相変わらず20℃を越えています。

 

11月の気温としては、5度ほど高いということですが、昨年はもっと寒かったと記憶しています。

 

スキーやブーツをチューンしていくと、乗り手が一番敏感に変化を感じます。

 

人の感覚は足でもフィット感や加速感、安定性や俊敏性など、色々な変化を実感しながら滑っています。

 

既製品に足を入れた際に違和感を感じた場合、ご依頼によりチューンナップしますが、チューン後のブーツを履けばご本人が一番よく変化を実感いただけます。

 

足を固定して収まりが良くなると、足全体が同じように圧がかかるので、特定の部所に圧が集中しなくなります。

 

滑走中は足が動くので、静止状態とは違いますが、ブーツがしっかり保持してくれれば、大きな違いはありません。

 

自分の感覚を大切に、ベストフィットを目指しましょう。