既製品の仕上がり

今日はお客様のご希望で、1時に開店しております。

 

この後インソールを作って、昨日仕上げたチューンスキーをパッキングします。

 

エリアでは機械で行うナチュラルチューンと、手工程が入るデモチューン以上のクラスがありますが、エッジの仕上げとWAXはナチュラルチューンでも手作業になります。

 

初球から中級モデルクラスのスキーは出来上がりの時点で、滑走面の素材のせいか、滑走面がフラットになっておらず波打っている状態のスキーがよくあります。

 

1回のチューンでフラットになるまで削ってしまうと、滑走面が薄くなりチューンナップできる回数が減ってしまうので、何回かに分けてフラット出しをすると持ちは少し長くなります。

 

腕前が上がって行けば、スキーも買い替える時期が来ると思いますし、その内お子様が成長すれば乗り手が変わることも出てくると思います。

 

上手に道具を使って行きましょう。