やり過ぎるとかえって直らない
2023/10/06
やっと秋らしくなってきました。
今週末は3連休になります。
ブーツのチューンについてですが、痛いところを膨らませばいいという訳ではありません。
ポイントとしては、足がブーツにまっすぐ入るように直すことが基準になり、余分なスペースが出来るだけ無いよう、足の形に添って変形させます。
滑っている時の足は、インサイドエッジを踏めていると感じるまで、インサイド側に押し付けようとする動作を行いますが、インサイド側に余分なスペースがあると、壁に当たるまで足を押し付けようとしてしまうので、足が捩じれてしまいます。
少し傾ければ、インサイドの壁が感じられるような形に加工することが肝心で、足が捩じれず固定されなければいけません。
シェルの膨らましもやり過ぎると、かえって足首から先が捩じれて、足側に負担がかかるので注意する必要があります。
チューンナップしたのに改善しない場合は、手を加えた場所が違うか、やり過ぎのケースが多いです。
エリアでは、インナーも使っているとヘタルので、考慮して加工していきます。
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スキーヤーズピットエリア1
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名古屋でチューンナップを実施
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