原因を特定しましょう
2023/09/30
明日から10月に入ります。
スキーブーツを購入する際はベストな選択と思って購入しても、滑ってみると痛いところが出たり、きついところが出たりすることがあります。
「きつい」は新しいブーツのインナーが足になじんでいない可能性があるので、何度か履いてからどうするかを決めて頂くことをお勧めします。
痛い方は、まず原因を特定し、最速で直して、次のスキーは快適にお出かけください。
足が痛くなる原因はお客様の状態によっていくつかあります。
既製品のブーツをそのままで履くと、ご自身の脚の状態により、つま先から脛までのあちこちが強制されます。
人の脚は普段の生活で、股関節から足首までの関節が緩んでいたり、骨がズレたり曲がったりして、なかなか素直にまっすぐとはいきません。
ほとんどの方が少なかれガニマタになっており、足首下の歪みを直していかないと、足首から先の部位がエッジングの際捻じれます。
足がねじれた状態で、スキーをたわませようと力をかけると、親指の付け根、舟状骨や内踝などがシェルに当たり、体重が追い打ちをかけるので、滑っている間特定の部位に負担がかかり続け、滑り終わって足を見ると赤くなって、中には腫れている場合も出てきます。
自分の脚の状況を把握して、捻じれをカント修正すると、足の負担が1っか所に偏らず、インサイド側全体に分散されるので、痛みが取れるだけでなく、操作性も格段に上がります。
足に負担がある状態でのスキーは楽しくないので、早急に直してしまいましょう。
お店で相談する分には料金はかかりません。
ご面倒だとは思いますが、一度ブーツを持ってご来店ください。
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