予想外!
2023/09/10
スキーを行う際に、予想外の出来事は、結構な頻度で起きていると思います。
怪我や事故はもちろん予想外だと思いますし、使えると思っていた道具が破損したり、道具を変えたら苦手なバーンが滑れたり、よい事も、悪い事も予測していれば対処も変わるし、範疇を越えれば驚きます。
道具制作の側でも、出来上がった商品を使ってみたら、予想外に良い出来あがりに、逆に対応幅が狭くなったりする場合があります。
道具を作っているメーカーは、当然のように良い製品として設計しているはずですし、ショップは商品を精査して、お店に並べようとしています。
ブーツを例に挙げると、熱成型素材を使って、シェルがどなたの足型にもなじむようなブーツを作ってみたところ、痛みが軽減できてもフィッティングがイマイチだったり、競技者には強度が足りなかったりして使えない、という使用した対象者の高評価が得られないというケースです。
スキーの道具は、対象者をある程度決めて、価格、性能、機能、使用環境、コストなどがマッチするところで、発売されます。
どれだけ良い材料を使っても価格が高すぎると売れませんし、安価に作っても使う側の条件(特に性能)に満たないと買ってもらえません。
今は亡きBOSSがよく言っていましたが、何年か起きに「これはいいぞ」というスキーやブーツが出てくるというやつです。
「これはいい」の店舗としての前提条件は、1に性能、2に価格、3に対象者の幅の広い事、4に製品の対応幅の広い事ですが、BOSSの場合は「展示会などでパッと見た商品の形」で、ブーツやスキーのシェイプ具合が絶妙なモデルを見た時に感じたようです。
あまり信憑性の無い話になってしまいましたが、道具を買った後失敗したと感じる方は意外に多いということです。
失敗したことがある方は、それを踏まえて、今後はにっこりできるよう、不安な場合は必ずご相談が必須です。
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