自分の足を知っておこう
2023/09/03
台風の影響で、今日は暑くなるとの予報、昨夜も結構暑かった。
沢山の足を見ていると、人の足首から先の形は結構バラバラで、どこかが他人とは違っている印象があり、手先より違いが大きいと感じます。
上から見た時の普通の足の概念ですが、母指球と小指球が横幅が一番広く、踵に向かって細くなっていきます。
外反母趾や他の要因でも骨が出てしまった箇所があると、そこだけコブのように膨らんでいます。
指先が一番個性が出ますが、人差し指が一番長くつま先が丸い方、親指が一番長く小指に向けて徐々に短くなる方、指の長さの違いがあまりなく、四角いつま先の方、などなど書き出すときりがありません。
中には指が横に広がって、母指球・小指球の周りより、指先の方が広い方もいらっしゃいます。
他にもふくらはぎのアーチが大きい方と、偏平足気味の方、足首前の甲が急に盛り上がっている方などもいらっしゃいます。
既製品のスキーブーツは、つま先も先細りに出来ており、甲もつま先から緩い傾斜で足首に向かいます。
シェルだけの状態に足を入れて、前後に足を動かすと、ここはきつくなるであろうという場所は、指が曲げられる、壁に触るなどの強制感が出ます。
インナーだけを履いても指先などは強制感が出る方もいらっしゃいますが、インナーの修正方法は微妙なので、個別にご案内したいと思います。
足の形によっては、自分にぴったりのシェルを探しても、そんな形のbootsは無いという方もいらっしゃるので、そこはあらかじめ自分の足を確認しておくべきです。
シェルも足に合わせてチューンしていきますが、出来る範囲には限度があるので、限度を超えるとサイズを上げるしかなくなりますが、その場合は足を固定する箇所も大事なポイントになります。
もっと言えば、インサイドエッジを踏んだ時の足が、ブーツの中で形を崩さず、固定出来るかを考えてチューンしていくことになります。
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