自身のカントを確認しましょう
2023/07/26
カントを気にしたことはありますか。
カントはブーツを履いて直立したときに出る、脚の左右の傾き具合です。
スキーブーツはアッパーカフが外に傾いて付いているので、手を加えなくても外に倒れています。
ブーツのクラスによっては、アッパーとロアを繋いでいるヒンジに、カント機能がプラスされています。
カントが合っていないと、大抵の方は、必要以上に脛を傾けないとインサイドエッジが踏めないということになり、ターンの始動から遅れが発生します。
お客様の股関節から膝、足首にかけての状態によって、個人で傾き度合いは変わり、疲労している状態ではガニマタ度がきつくなります。
基本的にはカント板の上で左右のカタつきが無ければ、足裏はフラットの状態ですが、ブーツの中で足が捻じれていたり、緩みが大きいとカタつきが出ます。
カント板に乗ることで、お客様ご自身が実感できます。
カント調整をすると、素早く的確にインサイドエッジが踏めるようになり、ターンのつなぎのインターバルも短くなります。
急斜面や硬いバーンで大きな効果を発揮します。
カントが解らないという方は、ブーツを持ってお気軽にお越しください。
他店で購入されたブーツでもOKです。
お客様の状況をご自身で実感したうえで、次の手をご検討ください。
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