適正サイズは?

今日は夕方あたりから雨が降るかもしれません。

足の実測寸より大きいサイズのブーツで滑ると、滑走中に中で足が動き、思うように滑れないことがあります。

ブーツを履いた時の締め付け感については、個人差がかなりあるので、最終的には自分の感覚で決めていきます。

例えば、25.0cmのブーツのソール長は295ｍｍ前後になり、実測寸より45ｍｍ長く、シェルやインナーの厚み、金具で止める部分を差し引いても、余裕で25.0cmの足は入ります。

ただし、足の長さは25cmでも、甲周り、親指・小指回りが、25.0cmより大きい方は、ボリュームとして1サイズ大きいサイズが適正になる可能性はあります。

新しいブーツを履くと、まだインナーが潰れていないので、使用後のブーツより締め付け感はかなり強いですが、使っているうちに踵のポケットが出来て足が後ろに下がると、少し軽減されます。

ブーツのモデルにより、シェルとインナーの隙間の作り方が違うため、隙間が大きいブーツはきつさをあまり感じません。

骨が出ていることで、部分的に当りが有るという場合は、手を加えて直るかを相談する必要があります。

基本的には、部分当りに合わせると、大きいサイズにするしかなくなり、骨が出ていない所が緩みとなり、滑走時に足が動いて、痛いままということになりかねません。

お店でしばらく履き続けて、検討されることをお勧めします。