履けばわかる

今日は1日雨模様、大雨の所は大変だと思います。

 

ブーツのチューンナップについて幾つか記載していますが、まだよく解らないという方はいらっしゃると思います。

 

既製品のブーツに足を入れてみると、足は敏感なのでキツさや当りはすぐ感じ取ることができます。

 

1.脚の状況を確認し、インソールで足首下の角度を調整したうえで、ボリュームが足りない場所を加工すると、ブーツの中に比較的まっすぐに足が治まります。

 

2.足の中心線にブーツの中心線を合わせるところまで、しっかりチューンすればベストですが、そこまで手を入れない途中でも、1.の状態で履き心地は大きく変わります。

 

手を加えた成果はお客様ご自身が履いていただくことで実感して頂けます。

 

どこまで手を加えるかは、お客様の目的により選んでいた来ますが、エリアでニューモデルをお買い上げいただいたお客様は、シーズン中何度でもお直し致します。

 

2.の「足の中心線にブーツの中心線を合わせる」を前提で加工していきますので、小指の横が当たっても、親指側を出すというケースも出てきます。

 

お持ち込みのブーツは、実費を頂きますので、ブーツに困ったことがある方はかなりお得になります。

 

今シーズンブーツをご検討の方は、購入前にご相談にお越しください。