道具は歪む
2023/05/20
朝からいいお天気、久しぶりに週末がお出かけ日和です。
スキーの道具は使っているうちに歪みや傷が出てきます。
スキーでは壁やコブに激しく当たったり、大きくたわんだりすることで、ブーツはインナーが痩せることで隙間が大きくなり、購入時とは形状が変わったりします。
スキーが歪んでいることに気が付くポイントとしては、接雪点が下がって開いている状態になったり、1本のスキーの左右で接雪点がズレていたりすることで発見します。
歪んだ道具で滑ると、初期の状況とは変わるので、滑走性や操作性が落ちてきますが、慣れてしまうと逆に楽に乗りこなせると感じてしまうケースも出てきます。
ご自身のレベルが上がっているのであれば、上記の状態ではありません。
昔は、各メーカーでベント修正を受けていましたが、今はあまり聞かなくなりました。
道具が歪んでしまっても、滑れない訳ではないので、どうするのかはご自身の判断ですが、他のスキーと比べて調子が悪いと判断した場合、お買い替えのケースが出てきます。
ご自身の道具がどのような状態かを確認しておくと、滑った時に気づくことが増えると思います。
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