ジャストフィットを目指しましょう

名古屋は雨が上がっています。

 

エリアでは、ブーツのシェルを、お客様の足型を撮って加工する、カスタム加工を承っております。

 

ご自身で足型を撮り、シェルを足型に加工する方もいらっしゃるようですが、足型にシェルを加工するだけでは、足の傾きやブーツの中での足の向きまでは修正できません。

 

ブーツの中に足を入れた時に、踵や足首周りが固定され、足首から先はご自身の脚の状況によって、つま先が外に向く方が結構な数でいらっしゃいます。

 

足の指のうち親指が一番長い方は、実測寸のブーツを履くと、親指の爪の横当たりが外に向けて押されるので、つま先が外を向きます。

 

足首が緩いと、踝が内側に入った状態でインサイドエッジを踏んでいたり、足の甲が潰れた状態で力がかかるので、足が捻じれたり、体重がかかると足全体に歪みが出た状態でスキーを操作することになります。

 

インソールに裏張りをして、足首から下の傾きを修正し、ブーツに足が真っすぐ入ってから、シェルを直していきましょう。

 

足が捻じれたり、歪んだりすると、骨が出て当りの原因になります。

 

ブーツの内側に足がジャストフィットする状態が理想です。

 

詳しくは、足とブーツをお持ち頂ければ、より具体的に詳しく説明いたします。

 

皆様のご利用をお待ちしております。