製品の買い替えポイント

スキーの道具は使っているうちにいろいろな要因で買い替えが発生します。

 

技術が上達途中の方は、腕前が上がることで、道具の性能が足りなくなり、まだ使える状態でも、さらなる技術アップを目指して買い替えることもあるでしょう。

 

技術レベルが上がってくると、道具の消耗まで同じ道具を使えますので、スキーとブーツで買い替えの年度はばらついてきます。

 

大きくは、劣化と消耗のどちらかで、購入時点と現状の違いが大きくなると、買い替えが検討されます。

 

スキーの場合は、ベントが無くなってきて、軽快に滑れなくなると新しいスキーが欲しくなります。

 

ブーツは5年を経過するとシェルの劣化に注意しつつ買い替えを検討することになりますが、滑走日数が多い方は、インナーのヘタリで足が動くようになると、新しいブーツが欲しくなります。

 

その他にも、試乗会で新しいモデルを試したら、気に入ってのお買い変えや、お子様は成長により大きいサイズにお買い換えなどのケースもあります。

 

スキーの道具は、昨年と比べてお値段が上がっているので、気に入っている道具は大切に使って、できるだけ買い替えサイクルを伸ばしましょう。

 

買ったけれど気に入らないという、無駄な買い物をしないよう、事前のご相談は重要です。

 

今使用中の道具の状況がよくわからないという方は、お店までお持ちください。